数回にわたり記事を書きたいと思います。

お墓を大切にしたい。長持ちさせたいと思っている方は多いと思います。

また、吸水を非常に気にする方も結構います。

今回は私の家族が眠るお墓にその施工を施していきます。

今回は弊社で行う作業ではなく、世田谷区にある梶原建設さん通称カジケンにご協力いただきました。

さてカジケンさんのコーティング技術はリンク先にあるようにセラミック系のコーティングが特徴です。

コーティングの手法にもいくつかありますが、意志の中にたまった水をためこまない

つまり完全にふさがずに外からの汚れに対処するのが特徴だそうです。

我が家のお墓、石塔が2基立っています。

建てた時期は一緒のちょうど10年前平成21年です

クリーニング後コーティングしたものと、通常のお掃除だけをしている同じ石でどのくらいの差がでて、
今後どんな差が出るのかを検証していこうと思います。

普通ならサンプル材に施すのが当たり前だけど、あえて我が家のお墓で検証することにしました。

技術に信頼があるからね

さて、気になる石材は「真壁石」茨城産の白御影石です。

10年も経つと若干の吸水なども目立ってきます。

そのタイミングで施工するとどうなのかというのも知りたいところです。

というのもお墓の建立まえに施工するという手段もあるのですが、新品だと経年劣化がないところからのスタート

10年という丁度わかりやすい節目というところも今回の施工は面白いと思います。

10年たった墓石がどのくらい先行するクリーニングできれいになり、コーティングすることで今後、しなかった石とどの程度差が開いていくのか。

同じ場所に横並びで立つお墓だからこその面白さもあります。

そして安いものではないのでその費用対効果も検証できれば良いかと思います。

明日から段階的に写真と共に、本日行われたことなどをお伝えしていきます。