そして祭祀継承者になるであろうものと、前使用者はしっかり記録を残しておくべきでしたね(私が作ったお墓のエンディングノートⓇ役に立ちます)
そして、それ以前に入っている遺骨は祭祀継承者にすべてをゆだねるということが大事ですね。
墓地サイドとしてこの辺の確認を取らずに分割に応じているところも若干の問題ありですが。
お墓は大切なところとして家族全員が感じていればこのようなこともなかったのかもしれません。
また一族がその後どうしていきたいのかも含め
そして次男さんはお姉さんが管理費を払うからという安易な誘いで引き受けてしまったことに問題があります。連帯保証人などと同じような感じになりましたね。
管理費を払ってくれるお姉さんもまた一人の人。生きている間は払っていてくれたということで素晴らしい方だと思いますが、だれも死は避けられません。その時どうするのか?どうなるのか?を想定されていなかったことで今回の事例につながっていると思います。
今回はおそらくこの先を私が関われることはなさそうな雰囲気になってきました。
ですが事前にこんな時はどうしたらよいの?という部分でおそらくいろんな尺度からお話はできるかと思います。また分駐にも書きましたが「お墓のエンディングノートⓇ」なるノートも弊社もしくは私が主催する「お墓のみとりⓇ」グループにて取り扱っておりますのでご興味があればお声がけください。
今回の案件、この先がまた何かありましたらお伝えします。
また別の事例などもお話していきたいと思います。