お墓のみとりⓇは手を合わす場所をなくさなくていいんだよ!という事を想い始めました。
たまたまご家族の中で最後の一人となってしまった方が、元気なうちに泣く泣くお墓を終うということに違和感があったからです。矛盾としては、ご本人は家族と一緒のお墓に入れないこと。一緒に入った後に墓じまいをする方法はないのか?
ひと昔前は永代供養の契約をしているから大丈夫!とおっしゃる方が多かった。
お寺さんにお願いしてあるから大丈夫。
本当にそれで大丈夫なのか?あなた以外の家族はそれを知っているの?お寺さんの方も次を見る方は知っているの?
ちゃんとした書類をつくって契約しているの?
もしも契約書があればそれはそれでいい
でも最後の一人となった方のお葬式や遺骨の移動は誰が行い、どのようにしてお墓まで連れてくるのか?
そこはほとんど約束がない
まず、あなたの死後の事務を委任する相手を見つけること
あなたの遺骨をお墓まで連れてくる人を見つけること
そして納骨後、数年たった時にお墓じまい(永代供養の約束があってもお墓を片付けることもあります)をする契約までしておくこと。
家族みなの遺骨を最後に一緒に次の永代供養を約束してくれる場所まで届けること
それを誰がどのように行うのか
ひとりがすべてをできるわけがないので協力者も必要になる
そうやって一つ一つを積み上げて「お墓のみとりⓇ」は誕生しました
一言で言ってしまえば「現代社会の墓守」お墓を扱ってきた石材店だからやらねばならない仕事として。
墓じまいを焦らないでほしい。
いつまでも手を合わす場所があなたに必要なら。
お墓は生きている者が向き合う場所です。
ご自身の手でなくしていくことが大事と考える人もいます。
それは間違いではありません
ただタイミングをずらすことができることも是非知っていただきたいと思います。
多くの仲間ができました
細かいコトはお墓のみとりⓇホームページ
をご覧ください。