さてまずはどんな石材が選ばれたのか?
今年もインド材・国産材がそれぞれ4割近く
中国材は外柵材などが主に使われました。
仕入れだけ見ても中国材は建築以外は激減
といった感じ
でインド材は
アーバングレーとM10といった石が多く出て、価格を抑えながらも吸水を気にしているといった傾向が見えます。
またM1-Hに関しては鉄板で、気になったらこれですね。
少し前の店頭展示品で置かれていた2基の緑系のインド材(すでに採掘はストップしています)が忘れたころに動いたり
そして国産は割肌や自然の皮肌を活かして、庵治や本小松なども出ました。安定の真壁石は墓石だけでなくリフォーム工事に多く使っていただきました。少しずつですが国内回帰していますね。
来年は国産比率をより高められればと思います。
なのでお客様と産地にいきツアーなども考えてみたいな なんて思っています。
自分の足で石を見つけたい
そんな方との出会いを楽しみにしています。
洋型・和型・デザイン等で考えると洋型はやはり多いですね。
和型がへっているのはおそらく寺院での建墓が減少傾向にあるからかもしれません。