いろいろな石のことについて書いていこうと思います。
基本的にスペックとかは無しにして

まず最初は我が家のお墓に使われている石

茨城県産の真壁石(まかべいし)

関東では真壁エリアは日本の三大産地の一つとされ昭和期には全盛期を迎え、現在でも真壁石は関東圏で墓地では非常によく見かける石の一つです。

小目・中目と石の粗さの違うものがありますが、主流は小目になるかと思います。平成に入り中国材に押され新しい墓地では少し控えめですが、建てたときが昭和のお墓だとこの石が使われていることは多いのです

画像を出してもおそらくみんな一緒にしか見えないかと思いますが見慣れてくると割とわかりやすい特徴があります

こういった白い塊や逆に黒っぽい塊が見ることができるのです。

もちろん他の石にもありますが、なんとなくぼんやりと、しかも単色でなかったりする。
自然のなせる業ですね。
出来上がりイメージはこんな感じの石ですよ。

神奈川で手に入る国産材としては比較的求めやすい石材でもあります。