終活という言葉がだいぶなじみ深くなってきた今日この頃

終活に関して「お墓」は大切な部分

だけど、終活が「個人」でとらえていくと案外、外れてきてしまうのがお墓

お墓は今までは「家族の象徴」であり「個人」のものではなかったから

家という形があって初めてお墓だったのに、終活とともに「個」が強く打ち出され

「個」でお墓を考える人も増えてきたのです。

もちろん社会情勢で「個」で考えざる負えなくなった環境もありますが、終活を進めることで

「家族」が見えなくなっている方も多くいるのかと思います。

「家族のために終活」とは言え自分の想いに偏りすぎて希望ばかり

家族は本人が残した希望に困惑することもあります。

終活をするのは家族のための備忘録として、ノートを書き、生きている間に皆に伝え人間関係をよくすることが大事だと思います。

その立ち位置からお墓のことももう一度見つめてください。

違う答えが見つかるかもしれません。